2017/12

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


スポンサーサイト

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -

一定期間更新がないため広告を表示しています


しょうが焼き

 

小さいころ、豚のしょうが焼きにマヨネーズに付けて食べるのが好きだった。

マヨネーズは一緒に盛られたキャベツのためのもの。

しかも、付けるなんて身体に悪そうじゃないか。

付けたいと言えば、怒られるに決まっている。

お肉にマヨネーズを付けるのは、だから、親にばれないようにそっとおこなっていた。

 

しょうが焼きは好物のひとつで、

家を出てからは、帰省するたびに食卓にあがる食べ物だった。

ある年の夏に帰省したところ、その日もしょうが焼きが用意されていた。

しかも、プレートにマヨネーズが盛られているではないか。

 

え、と思わず漏らすと、

好きでしょう、付けるのが、と母。

すべてお見通しだったわけだ。

そう言われた時の恥かしさったら、ない。

しかも、マヨネーズを付けて食べることは、身体に良いはずがない。

 

 

私はそれ以降「やさしさ」について考えている。

マヨネーズを盛りたい母の気持ちもわかる。

子を持ったから、余計わかるのだ。

でも、それは「やさしさ」ではない。

 

やさしさは難しい。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:食べちゃいました・・・


スポンサーサイト

  • 06:14
  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -